紘武館道場様の電柱広告活用方法について
インタビューにお答えいただいた
紘武館道場
松川様
電柱広告をご利用するまでの経緯や活用方法について紘武館道場の松川様にお話を伺いました。
最初に紘武館道場について教えてください。
東京・板橋にある紘武館道場は、昭和50年2月、神道夢想流杖術の稽古場として代々木に開設され、国内外含め、今日まで数百人の門人が稽古をしてきました。 杖道(じょうどう)は、古武道の神道夢想流杖術を起源とする形武道で、全日本剣道連盟杖道制定形の稽古から始めます。 剣道連盟の定めた段位の取得を目指す一方、江戸時代から続く古流の稽古に進む者もいます。
歴史ある道場ですね。紘武館道場様が、電柱広告を利用しようと思ったキッカケを教えてください。
代々木にあった稽古場から東京・板橋に移転する事となり、大通りから奥まった場所で稽古場が分かりづらかったので、誘導案内目的で電柱広告を利用しようと思いました。
そうだったのですね。しかし、最初に希望されていた大通り沿いの電柱は、条例で電柱広告を掲出できない地域だったんですよね。
そうなんです。すごく残念だったので、掲出できないなら利用を諦めようと思いました(笑)
けれども、営業の方に誘導案内ではなく、生徒募集目的での活用方法をプレゼンして頂き、ぜひ利用してみたい!と感じました。
ありがとうございます。実際に学校や駅周辺の電柱をご提案しましたが、いかがでしたか?
ホームページで道場のPRをしていましたが、なかなか入門の問い合わせが来ず困っていました。インターネットで検索してもらうためには、まずは地域の方に道場があることを気付いてもらうことが大切で、今回ご提案をいただき、電柱広告のようなオフライン広告がとても重要だとわかりました。電柱広告は、学校や駅周辺など掲出場所を選べるので、訴求したい方へピンポイントでPRできました。良い場所を提案していただいたので、当初1個の予定でしたが、3個掲出することに決めました。3個掲出しても、月額広告料金が1万円を超えないのも魅力の一つです。
電柱広告のデザインのこだわりはありましたか?
若い人をターゲットとしていたので、若年層が目を引くデザインにしたいと思いました。 紘武館道場には、若い門人もいるのでキャッチコピーを考えてもらいました。『古武道、継承してみる?』です。ポップで、皆が納得いくデザインが完成しました。
【A原稿のキャッチコピーを考案したY・T君】
日本で昔から続いている文化(古武道)を「継ぐ」ということはとても責任感の重いことのように聞こえるけれど、
「してみる?」というやわらかい表現を用いることで、学生さんなど若い人にも身近に感じてもらえたらいいなと思いました!
良いデザインですよね!実際に掲出してからの評判はいかがでしょうか。
まだ電柱広告を掲出したばかりですが、門人は気になって現地を見に行く人も多く大変好評です!
貴重なご意見ありがとうございます。最後に、電柱広告の今後のご利用について教えてください。
オフライン広告の重要性を知ることが出来たので、効果を確認しながら、掲出個数を増やしていこうと思います。