「もっとも広告効果が高かったのはリスティング広告でした」
自動車教習のサービスを展開する株式会社マジオネットのご担当者様に、今まで行ってきた施策やリスティング広告を始めたきっかけ、リスティング広告が開始されて感じたことなど、さまざまな話を伺ってきました。
目次
高齢ドライバー向けの自動車教習が増えてきています
東電タウンプランニング(以下、「T」表記):
まず初めに、マジオネット様のお仕事内容についてお聞かせいただけますでしょうか?
マジオネット様(以下、「M」表記):
マジオネットでは「自動車教習所」の運営が主で、運転免許を取得される方や高齢者の方向けの「自動車の運転講習」を行っています。それ以外では、関連事業として、フォークリフト運転の資格を取得するためのスクールの運営や、保育や学習塾などの教育事業などがあります。
T:ありがとうございます。
M:他では、アミューズメント事業として、おもちゃや人形などの博物館で古い車をたくさん展示し、小さいお子さんからお年寄りの方まで楽しめる事業を展開しています。
そして、それが今年(2024年)で30周年記念のため、記念事業として、何かコラボ事業などを実施することも計画しています。 詳細につきましては、下記のサイトを定期的にチェックしておいてください。
▼【公式】株式会社マジオネット
T:分かりやすい説明ありがとうございました。次に業務を通じて、最近、感じていることなどがありましたらお聞かせいただけますでしょうか?
M:最近は、マニュアル車で免許を取得する人が減ってきましたね。世の中の流れ的に仕方がないことなのですが…
T:確かに、マニュアル車自体を見なくなってきています。
M:バスやトラックもオートマ(AT)になってきてますからね。マニュアルとATの違いも分からない人が増えてきたように感じます。
T:他に何か感じていることはありますでしょうか?
M:高齢ドライバー向けの講習の依頼は確実に増えてきました。これからは、自動車教習の業界では、主力のサービスになる可能性がありそうです。
T:確かに、世の中で議論になってきている問題ですからね。しかも少子高齢化で、免許を取得する若者も減少してきていますし。しかし、ご年配の方やシルバーの方は、なかなか自分の能力低下を認めたがらない人も多いと思いますが、それに対してはどのように対応されていますか?
M:まさにそこの部分の問題を解決するために弊社のサービスがあると考えています。つまり、弊社教習所のインストラクターが第三者視点で話をすることによって、そういった方たちの新たな「気づき」に繋がっていけばと考えています。
例えば、会社の上司が自分よりも年下だった場合、上司の忠告や指摘に対して素直に聞き入れることができなかったりします。そういった場合でも、教習所のインストラクターからの指摘であれば、素直に聞き入れることができたりします。 さらにレポートという形で数字のデータをお見せすることで会社からも本人に伝えやすくなり、本人からの自主的な受講という形に繋げていきたいと考えています。
T:一度ご契約された企業様はどれぐらいの割合でこのサービスを継続するのでしょうか?
M:他の業種と比較しても継続率は高いほうだな、とは実感しています。
T:ちなみに、改めてPRしたいことなどはございますでしょうか?
M:まず、Web でできる適性検査の導入を開始したという点です。今までは、紙とペンを使わないと安全な運転の適性度は図れませんでしたが、それがWebというオンラインとなったことで、紙やペンがなくてもスマホやタブレットで簡易に、素早く診断結果を出すことが可能となりました。 しかも以前は「教習所に行かないと受検できない」ということから、仕事の都合上、「なかなか適性検査を受けにいくことができない」という高いハードルがありましたが、オンラインになったことで場所と時間の制限がなくなり、ハードルが一気に下がって気楽に受検できるようになったことが非常に大きなことであると感じています。
<参考>
■Web運転適性検査
https://magio-anzen.com/ptitude-test/web
東電タウンプランニングの提案が非常に良かった
T:インターネット広告についてはどのように感じているのでしょうか?
M:Webでできる適性検査ということで、インターネット広告とは非常に親和性が高いと感じています。特にこのWebでのサービスを「認知」してもらうという点においては、対面のセールスよりはインターネット広告のほうが遥かに母数が多く、有効的であると感じており、これがインターネット広告を導入したという経緯にもなります。
T:インターネット広告において、東電タウンプランニングのリスティング広告を選んでいただいた理由を教えていただけますか?
M:最初は上司からの紹介です。さらに十年以上の昔、東電タウンプランニングの電柱広告のデザインに関わっていたことを思い出し、縁を強く感じたことも大きな理由として挙げられます。 また、この
「電柱広告とリスティング広告との組み合わせというものは非常に相性が良く、有効的なマーケティングではないだろうか」
と強く感じたことも大きな要因になりました。
T:ありがとうございます。縁というのは非常に大事ですよね。
M:あとは当然ですが、「東電タウンプランニングの営業の方のご提案が非常に良かった」というのも契約に大きく影響しました。
T:ありがとうございます。言わせてしまいましたね(笑)なんか、台本のようで恥ずかしいです(笑)
M:いえいえ(笑)これは本当の話で、時間がない中、本当に素早く丁寧に対応していただき、感銘を受けました。
今のインターネット全盛の世の中、ビジネスにおいてスピードは非常に重要なファクターとなってきたため、東電タウンプランニングの営業の方が年末年始にも関わらず、可能な限り素早く対応していただいたことは非常に感謝しています。 特にマジオネットは年末決算のため、年初からスムーズに、しかもさまざまな修正点もクリアしてインターネット広告をスタートさせていただいたことには本当に感銘を受けました。
T:ありがとうございます。営業の人間としては、非常に嬉しいお言葉です。ところで、リスティング広告には以前からどういったイメージをお持ちだったのでしょうか?
M:お金が凄くかかるのではないか?というイメージがとにかく強かったです。ただ、マジオネットで取り扱っている適性検査という商材は非常にニッチであるため、リスティング広告の予算もかなり低く抑えられるのではないだろうか?とも感じ、思い切ってリスティング広告を導入してみました。
リスティング広告で問い合わせは確実に増加しました
T:ちなみにリスティング広告の導入は、昔からお考えにあったのでしょうか?
M:ありました。ただ、きっかけがなかっただけです。漠然と「リスティング広告ができたら良いな」という非常に弱いレベルだったので、そこまで強く社内で提案していくつもりもないという状況でした。そんな時に東電タウンプランニングさんのご紹介があったため、話が進んだという流れになります。
T:ということは、インターネット広告全般への興味も多少なりともあったということですか?
M:ありました。ただ、マジオネットの商材自体がニッチであるため、興味はありましたが、必要性はあまり感じてはいませんでした。そういった意味では、東電タウンプランニングさんのご提案は非常にいいきっかけでした。
しかも、営業の方のご提案内容を聞いた瞬間、一気にゴールまでの道筋が見えたので、それが非常に良かったです。
T:何度もお褒めの言葉をありがとうございます。ところで、次にリスティング広告を開始してみての実感というか、広告効果についてはいかがでしょうか?
M:今までになかった業種・業態の企業様から問い合わせがくるようになりました。これがとにかく大きかったです。弊社の通常の営業では届かなかった部分なので。もちろん、その問い合わせの中から実際の契約に至った事例も、いくつも報告を受けています。
T:それは良かったです。安堵しました。
M:確実に言えることは、リスティング広告を開始した後、問い合わせは確実に増えました。そういった意味ではリスティング広告の効果は強く感じています。特に費用対効果の面では、他の商材と比較しても非常に良いなと実感しています。
テレアポよりリスティング広告のほうが効果的
T:リスティング広告のレポートについてはいかがでしょうか?
M:レポートは、見たら分かるように作られているので、非常に良いと感じています。上にも報告をあげやすいです。
T:ありがとうございます。
M:リスティング広告がきっかけで初めてホームページを知っていただいている方も多く、非常に良いなとは、感じています。最近では、ある意味「リスティング広告が生命線である」とまで感じています。
しかも、例えば、電話での営業であるテレアポだとお客様は受動的であるため、なかなか契約というところまでの動線は難しいのですが、リスティング広告だと能動的であるため、契約までの動線がスムーズであるというのが利点として挙げられます。
そのため、そういったコストと(契約までの)時間という点では、リスティング広告が非常に有効的であると感じます。
T:そうすると、「リスティング広告を見ました」というユーザーはかなり多くいらっしゃるのでしょうか?
M:マジオネットを知る最初の入り口には確実になっています。テキストでの問い合わせから始まり、内容次第では電話でのやり取りとなったり、対面の打ち合わせになったり…という全体の大きな流れの入り口にリスティング広告はなっている、ということは確実に言えます。
T:そう実感していただき、リスティング広告を提案させていただいた我々としては、嬉しく思います。
最後に、リスティング広告以外ではどういった施策をされているのでしょうか?
M:DMやポータルサイトへの出稿。あとは、今年は秋に、大きなイベントに出展する予定です。
T:出展も計画されているのですね!!
M:ネットのみならず、従来型のリアルでの営業も強化していく予定です。そこで、また東電タウンプランニングさんにもお願いすることがあるかと思いますが、何卒よろしくお願いします。
T:東電タウンプランニングではイベントブースの出展にも知見がありますので、遠慮なく、ご連絡ください。それでは、本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
M:ありがとうございました。
まとめ
偶然の縁が重なって、東電タウンプランニングでリスティング広告の運用を開始したマジオネット様ですが、今や会社の問い合わせには欠かせないマーケティングツールになっているようでした。
中でも『最近では、ある意味「リスティング広告が生命線である」とまで感じています。』とおっしゃっていただいたことに対しては、リスティング広告の提案をした東電タウンプランニングとしては本当に良かった、としみじみと感じています。
このようにリスティング広告は、運用次第では会社の利益に大きく貢献する可能性があります。そのため、対面の営業やテレアポ、ポスティングなどのオフライン広告に限界を感じている企業様は、ぜひ東電タウンプランニングまでご連絡ください。 専門の担当者が、企業様に最適なリスティング広告の運用方法をご提案させていただきます。
写真右から:株式会社マジオネット安全教育事業部 安田様、小林様
インタビュー:東電タウンプランニング株式会社 営業推進部 山﨑、佐治、田邉